狂気従容

軍事、歴史、宗教などを語ります。

約束された崩壊へ(創価家族の末路)

詰んだ世界で何をすべきか。何かする必要があるのだろうか。休日だというのに、全く心が休まない。家に居ると、嫌でも家族のことを考えてしまう。この時期、外出は難しい。自分もコロナの影響を受けているのだと実感した。コロナ恐るべしだ。

 

約束された崩壊へ、我が創価家族は順調に歩みを進めている。私の家族はどうにもならない。多分、誰かが死なないと変わらない。これまでもそうだった。祖父が死に、祖母が死んで家族は少し変わった。改善はされていない。生活様式が変わったという話。

 

最近、父はYouTubeばかり見ている。動画三昧なのは別に構わないが、陰謀論系、偏執保守系の動画にはまっている。ケネディの子孫が生きているだとか、トランプ元大統領が復活するだとか、私に話しかけてくることがある。近隣国を卑下するネタにも染まっている。創価学会を60年以上やってきた末路がこれか。創価学会の指導するところが特に正しいとも思っていない私であるが、広宣流布とか言ってきた人間の始末がコレだと本当に呆れてしまう。

 

元々、父親は保守的だった。あの人の社会階層から考えれば、自民党支持層に近いのは良くわかる。父は創価学会に生まれたが故に公明党を支持し、池田大作を崇拝したのだ。本来的にあの人の立場を考えれば、学会との親和性は低い。父親は、マザコンだ。私と違い、自分の母親を愛していた。母親への義理から、学会に疑問を抱きつつも、創価を続けてきた一面もある。私にはそんな義理は一切ない。

 

いずれにせよ、父親は順調に駄目なネットに染まっている。ネット右翼という言葉がどこまで生きているか分からないが、ネット保守層、陰謀論を好む層の一部がさえない壮年なのは良くわかる。私の父親を見ていると本当によくわかる。リアル世界で碌なつながりがない中、仕事も退職し、触れるのはネットだけ。夫婦の仲は冷え切っている。というか家庭内別居している。染まるのは早いだろう。もっとも、私もリアル世界で碌な付き合いがないので、気を付けたいところではある。

 

母親は本当に相変わらずで、コロナがあるって言うのにタイミングを見て学会活動だ。あの女は本当のキチガイだ。かつて勝手に数百万の財務をし、専業主婦で一円の稼ぎもない宗教狂い。あの女に生きている価値はない。少なくとも家族にとってはまるで価値がない。家族の誰にも愛されていないのに、家族のために活動している自分を見てほしいという願望を捨てない。正面からぶつかって反論すると、発狂して泣き始める。昔あの女が私を良く殴ったように、暴力に訴えれば静かにはなるかもしれないが、理性があるのでやらずに済んでいる。

 

父親も母のことが大嫌いだが、今更離婚もできず、だらだらとあの女の活動に従っている。日常会話の無い二人だが、朝晩の勤行だけは一緒にやる。仏間で二人とも文字通り仏様になってくれると本当に助かる。

 

経済的に一応自立しているので家を出るのも選択肢……のはずなんだが、中々難しい。私には、兄弟がいる。親子関係は壊滅的だが、兄弟は仲が良い。私が相手をしなければ、あいつらは兄弟を使ってくる。これまでもそうだった。縁を切って、一切離れてしまいたいところだが、兄弟を見捨てることになる。兄弟揃って離れたいところだが、既婚者なために向こうの都合もある。

 

もっと早い段階で、兄弟ごと家族を見捨てれば、私は一応助かったかもしれない。いや、それで劇的に人生が良くなるとも思わないが。夢なんて追いかけず、18歳の時にすべての縁を切った方が、生き残れたかもしれない。そんなことを考える。あるいは、14歳くらいで両親を仏様にしてあげればよかったのかもしれない。

 

無職期間中実感したのだが、夢を追いかけて30歳無職になるより、14歳で親を成仏させてムショ入りした方が、生き残る可能性が向上する人も居るだろう。私は一応再就職して何とか生活できているが、もう少し違ければ分からなかった。

 

もっとも、仲の良い兄弟関係が無ければ、私はとっくに人間をやめていただろうと思う。法を守り、他人の人権を尊重し、人間を続けるだけの理由がなくなる。

 

あと何年生きれるか分からないが、私が生きていれば、両親が今以上に老いて介護だ何だと始まった時、あの連中の面倒をみるのは私だ。死にゆく創価学会と心中するつもりの、宗教キチガイを看取ってやらねばならない。彼等が死ぬ頃には、創価学会の衰退敗北は決定的に明らかだろうが、その頃にはボケて何も理解できないだろう。まぁ今現在も話は通じないのだがね。