狂気従容

軍事、歴史、宗教などを語ります。

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

好奇心は猫を殺すが、無関心は人を殺す

年明け早々、休日出勤だった。心休める日が1日減るだけで、かなりしんどい。希望も目標もない。熱意を傾けることができない。このすり減るだけの日々が、仕事or酒を飲んでタバコを吹かすだけの日々が後、数十年続くのかと思うと、いっそのこと……と投了が頭を…

創価学会の教義問題(日蓮は何を残したかったのか)

日蓮は何を残したかったのか。断っておくと、私は日蓮遺文に特段詳しくありません。今はSNS含めインターネット上で日蓮遺文に関する議論・有益情報に触れることが出来ます。私より日蓮遺文に詳しい方は沢山おられます。 以前ならば、一部の専門家及び専門書…

創価学会が失敗した理由

タイトルにある通りです。創価学会が失敗した理由について少し思うところを書きます。 何をもって失敗と判断するか。組織の拡大、公明党の支持獲得、教義の確立、三代会長の思想実現、不幸悲惨の撲滅……まぁどの観点からでも失敗と判断出来るのではないでしょ…

公明党は右傾化したか

私にとって初めての選挙支援は未成年の時でした。馬鹿げた話でしょう。人数合わせのために、萩〇田〇一の演説会に参加させられたのが、初めての選挙活動でした。 成人した後、友人への投票依頼(いわゆるF活動)を何回か行いましたが、支援活動への参加理由…

信仰の試行錯誤

私は、信仰者が真偽問題を無視するのは危険であると思いつつも、信仰を歴史的な事実のみで構成し、普遍化する必要性はないと考えています。信仰という、個人における価値基準を、普遍化することは不可能です(究極的に言って、信仰に限らず、価値基準を普遍…

5月までが勝負(出来る備えをしましょう)

有名な話ですが、自殺には季節性があります。日本においては、3月、4月、5月が自殺者数が多くなる月となります。 出典は、以下の警視庁資料(令和元年中における自殺の状況)よりhttps://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/jisatsu/R02/R01_jisatuno_joukyou…

コロナはテロを誘発する3(50万分の1のリスク)

遂に緊急事態宣言が発出されましたね。Twitterで少しつぶやきましたが、感染拡大が止まらなければいずれかの段階で出さざるを得なかったと思います。宣言が早い遅いの評価は、医療崩壊の可能性や経済的な影響など、関係事項を数字にして判断しないといけない…

創価学会は戦わなくなった

創価学会が、社会を支えるセーフティネットの一つだったのは事実です。創価学会が相互扶助組織として果たした役割の大きさを否定する気はありません。他人の不幸に積極的にかかわる。社会問題に主体者意識を持つ。新勢力、信仰団体としての誇りがある程度あ…

創価学会職員について

創価学会本部に新卒で入職するには、18-20歳程度からの選別に勝ち残る必要があります。 新卒として創価学会本部に入職する人物の大半は学生部で部長を務めている人物です。首都圏の学生ならば本部着任系の人材グループ(誓城会とか)に所属しているとより高評…